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【セリフ】 先生「そう、誰もがうらやむ立場にあり、思うままの生活を送ることができただろう。しかし、シッタルタ太子は『人は何のために生きるのか』ということに深く悩まれていた。 ある時、東の城門を出られた太子は、老人と出会われた。 歯は落ち、腰は曲がり、杖を頼って歩く姿…… それを見て、人はやがて、老いの苦しみを受けねばならないと感じられた」